2021年までの展覧会 Past exhibitions (調整中)   


2022年1月~2023年12月の展覧会

 

今井淳

窓をあければ、潮が香る

 

12月8日(金)~12月17日(日)

12時‐19時 

最終日16:30終了

会期中無休

 


 

 

吉川かおり

あらわれる

 

11月17日(金)~12月3日(日)

12時‐19時

最終日17時まで  

 


 

梶浦聖子

三日月と居待月

 

10月27日(金)~11月11日(土)

水曜休廊

12時‐19時

最終日17時まで

 

梶浦聖子

2003年東京芸術大学大学院(鋳金)修了

文化庁、POLA美術振興財団の助成を受け、インドネシアの国立芸術大学へ留学

2011年までインドネシア・ジョグジャカルタを拠点に活動

帰国後、ハクビント鋳造工房を設立

日本、インドネシアなどの各地の展覧会、アートフェアで発表をしている

 

近年の主な展示 

2023  私と太陽の位置(art space ruriro 埼玉)、天国の真ん中(松屋百貨店 東京)

2022  土の上の鳥 (埼玉 ギャラリー樟楠)

2021,2019 泉屋ビエンナーレ(京都 泉屋博古館)

2020 きのうおじいちゃんが生まれたってさ(埼玉 プラザノース)

2019 ドローイング展『ナーランド』(東京 Hasu no hana)

2014 17thDomani明日展(東京 国立新美術館)

 

サロン・ド・プランタン賞受賞

KAIKA TOKYO 審査委員特別賞受賞

  

 


平体文枝 

この雨がやんだら  

2023年10月7日(土)~10月22日(日)

 

12時‐19時 水曜休廊

最終日17時まで


本田健×本田恵美

2023年9月15日(金)~9月30日(土)

12時‐19時 最終日17時終了

水曜休廊

 


安達ロベルト

SONATA

8月19日(土)~9月3日(日)

 

ソナタ

〜視覚アートのための

 

ソナタ形式とは、二つの主題が、提示され、展開され、再現される、クラシック音楽の楽曲形式である。おもに古典派時代に発展し、ベートーヴェン以降はとくに、二つの主題が弁証法的に展開されるドラマティックな構造を有するようになった。

器楽曲のソナタは、歌詞がない分抽象度は高いが、時間軸という制限を持つ。作品全体を鑑賞するには、作曲者によって指定されたテンポで、指定された時間を費やさなければならない。

そこで、時間軸から自由になれる写真、絵画という視覚アートを用い、ソナタ形式になぞらえて「作曲」したのが本展である。

物理学において、光が「波」と「粒子」の両方の性質を持つこと、量子力学において、量子が条件によって「波」と「粒子」の異なる性質を持つことから着想し、その二つを主題とした。

本展は、時間軸から自由であると同時にまた、順序、シークエンスからも自由である。ギャラリーという空間では便宜上(構造上)、個々の作品が隣り合わせで存在するが、その並びは必ずしもリニアであることを意味しない。

曲の始まり、終わり、テンポ、長さ、調性などの解釈は、鑑賞者の想像力に委ねられる。加えて、本展が、光についての楽曲か量子についての楽曲か、またクロリスの神話の何を象徴しているかの解釈についても、自由である。

 

text 安達ロベルト


安達ロベルト×Gallery Camellia"光の時" 

特別展「KontrapunktⅡ

 

Gallery Camelliaで続けている写真講座の特別展です。3つの会期に分け、Camelliaと両国の会場で開催します。講師・安達ロベルトの個展と、ART TALK、音楽LIVEも行います。

くわしくは特設ページをご覧ください 

 

■PART A À Chloris 7月27日(木)~8月2日(水) 

■PART B À Chloris 8月 7日(月)~8月13日(日) 

 

■PART C À Chloris 8月23日(水)~8月28日(月)※

 

  ART TALK(オンライン)

     「AI時代の写真表現の可能性」 

  安達ロベルト(講師)×那須孝幸(北九州市立美術館 学芸員)

  8月23日(水)

 

  LIVE MUSIC ※

  8月25日(金)、26日(土)27日(日)

 

 ※PART C,LIVEの会場:門天ホール(東京・両国)

 

 


石塚雅子 

「夢」

2023年7月7日(金)~7月23日(日)

12時‐19時 最終日17時まで

水曜 休廊

  

石塚雅子は、7月2日から足利市立美術館に於いて開催の企画展に参加しております。 

 


越智貴雄

「engagement(アンガージュマン)」

2023年6月26日(月)〜7月2日(日)

12時-19時

最終日17時まで

 

「レジリエンス」×「テクノロジー」

重なり合うとき進化が始まる

選択と行動の継続から生まれてくること

フィクションを超える光景がみえてきた

 

text:越智貴雄

 

 

 

越智貴雄(Ochi Takao)

1979年 大阪生まれ

大阪芸術大学写真学科卒

 

23年間、パラスポーツ取材に携わり、競技者としての生き様にフォーカスする視点で撮影取材。リオデジャネイロパラリンピック閉会式で越智貴雄写真集「切断ヴィーナス」が使用されるなど国内外で話題を集めている。写真集出版、毎日新聞ほか連載コラム執筆、写真展多数開催。

 

web site

 


田村ありさ 

Dear

 

2023年6月15日(木)~6月20日(火)

12時‐19時 最終日17時まで

 

中東ヨルダンや東南アジアを中心とした写真は、コロナ禍以前に撮影したものです。

大学では考古学専攻、調査で訪れた国々に魅了されたことがきっかけで、日本写真芸術専門学校で写真を学ぶようになった田村さん。学生時代から10ヶ国以上でフィールドワークを重ね、遺跡、遺構、民族や文化を研究しながら現地の方とふれあってきた軌跡です。

  

 

坂田峰夫
セセリチョウと石
2023年5月26日(金)~6月11日(日)
12時‐19時 最終日17時まで 
火・水 休廊
『セセリチョウと石』
『セセリチョウと石』は2016年に制作・発表した初のビデオ作品です。
当時、展覧会でモノ派の作品のいくつかを見る機会があり、モノ派について再考していました。とりあえず石や木端を拾い、デジタルカメラの機能にあるビデオで撮影してみました。石を眺めてもある種の達観というか、特別な扱いもなく石は石という感じで、採取したものを別の場所に置くと云うのはどちらかといえばランドアート的な思考かと思いつつ、出来上がったデジタルデータを開いてみると予想以上になかなかドラマチックでした。
自宅から半径100メートル圏内(石を拾った川のみ市内)の身の回りの何でもない(とされる)風景をデジカメで採取し、つなぎ合わせたのがこの『セセリチョウと石』です。
今回はこのビデオ作品を軸にして自身の作品群を再考してみるという試みです。制作時期やタイプの違う作品を並べて、これらの隙間にあることを編集・展開してみたいと考えています。
(坂田峰夫)
坂田峰夫 →WEB
東京生まれ 東京で活動
1990    東京藝術大学 美術学部絵画科油画専攻 卒業
個展 ( 1994~ selected )
2022   『ソネットのスミレ』/Gallery KTO,原宿・東京
2020  『lux-spectrum』/GALERIE SOL, 銀座・東京
2019    坂田峰夫展『PHOTOGRAM』/Monochrome Gallery Rain ,東京
2017    『百合と蟻』/20202, 東京
2016    『セセリと石』/表参道画廊, 東京
2015    坂田峰夫展/GALERIE SOL, 銀座・東京
2014    FLOWERS/Gallery OUT of PLACE TOKIO, 東京
2014    坂田峰夫展/GALERIE ANDO, 東京
2013    202リビング/20202, 東京
2013   studio-gallery/MUSÉE F, 東京
2012    LANDSCAPE/TOKIO OUT of PLACE, 東京
2012   坂田峰夫展/GALERIE ANDO, 東京
2011    坂田峰夫展/GALERIE ANDO, 東京
2009    -lux-/TOKIO OUT of PLACE, 東京
2009   坂田峰夫展/GALERIE ANDO, 東京
2008    坂田峰夫展/GALERIE SOL, 銀座・東京
2007    坂田峰夫展「FLOWER」/TIME&STYLE EXISTENCE, 東京
2006    坂田峰夫展/ギャラリー覚, 東京
2006    坂田峰夫展/GALERIE ANDO, 東京
2005    FLOWER/ギャラリー覚, 東京
2005    FLOWER/表参道画廊, 東京
2004    FLOWER/ギャラリーMAKI, 東京(西村智弘キュレーション)
2003    FLOWER/ギャラリー覚, 東京
1999    坂田峰夫写真展/ツァイト・フォト・サロン, 東京
1998    坂田峰夫展/GALERIE SOL, 東京
1995    TENKAIBANA 2 展/ギャラリーKIGOMA, 東京
1994    TENKAIBANA 展/ギャラリーKIGOMA, 東京
グループ展 ( 1996〜selected )
2022   ウォータムセッション2022/Monochrome Gallery Rain ,東京
2019   スプリングセッション2019/Monochrome Gallery Rain ,東京
2018    M.G.RAIN SPRING SESSION/モノクロームギャラリーレイン, 東京
2017    ギャラリエアンドウ創立30周年記念展/GALERIE ANDO, 東京
2016    Meeting Point/府中市美術館(フェット関連企画), 東京
2016    パースペクティブ-光 Perspective Exhibition-Light/GALERIE ANDO, 東京
2015    坂田峰夫、根本佳奈、神崎智子3人展「Colors」/ノン・フィニート,東京
2013    黒の氷点 black & white/Gallery OUT of PLACE, 奈良
2012    ANDO SESSION-3 あかり展/GALERIE ANDO, 東京
2012    ANDO SESSION-1 Drawing/GALERIE ANDO, 東京
2011    鷹見明彦追悼展/表参道画廊+MUSÉE F, 東京
2011    奈良・町家の芸術祭 HANARART/五條新町エリア 前防邸, 奈良
2010    はないばら~秘められた美へ~/千葉大学+千葉市美術館, 千葉
2010    Summer Innocent/Gallery OUT of PLACE, 奈良
2008    αMプロジェクト2007 ON THE TRAIL vol,5 『フローラ/新草本図譜集 – Descriptions Flora』/表参道画廊+MUSÉE F, 東京
2007    ART IN TIME &STILE MIDTOWN VOL2/TIME &STILE Midtown,東京
1996    『ムルロアに咲く花プロジェクト』 展/ガレリアラセン,東京(鷹見明彦キュレーション)
  
  

「Sel Brillant」

田中麻記子

「LEMOMON」

2023年5月9日(火)~5月21日(日)

12時‐19時 最終日17時まで

17日(水)休廊

 

田中麻記子

1975年東京生まれ

カシャン市(フランス)在住

2013年文化庁在外派遣制度にて渡仏

フランス、日本を中心に主に油彩・水彩作品を発表する。イラストレーションやショートアニメーションでは、資生堂、ピエール・エルメ・パリ、TASAKI 他、企業とのコラボレーション多数。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

LEMOMONN

 

れももん、

 

もーめんつ、

 

それぞれの瞬間

 

果実のように、熟していたり、若かったり、苦かったり、甘かったり

 

体験を、記憶で味わい、

 

小さな未知の果実をつくる

 

 

TEXT 田中麻記子

 

  

  

竹内優文×仁科新 二人展

2023年4月20日~4月30日

4月26日(水)休廊

12時‐19時 最終日17時まで

 

 

 


斉藤秀之

果ての間に

2023年4月11日(火)~4月16日(日)

12時-19時 最終日17時終了

企画 :アトリエ シャテーニュ 

http://atelier-chataigne.org

 

これは願望でしかないのだけれど

いまわのきわのひとときの

波間に浮かんだような意識の中で

明滅する蛍光灯のような立ちあがり

入れ替わりまぶたに映るのは

きっとこんな風景であってほしい

 

斉藤秀之

1960 生まれ

2006「約束の光景」Right time Right place / PGI

2007「箱町」Memories of sound / gallery DAZZLE

2008「discipline “snow”」グループ展 / gallery DAZZLE

2012「Living with Photography “flow”」/ Photo Classic

2014「岸のない川」flow / Place M

 

 


SHIRASUSALAD/VAMRSS展

しらすサラダ/ヴイエーエムアールエスエステン

2023年3月18日(土)~4月1日(土)

 

自分の部屋のために自分だけのモノをつくり続けるしらすサラダのプロダクトシリーズ"VAMRSS"をご紹介いたします。初個展にして10周年記念。精巧でクールな無意味プロダクト、会場ではなんと438ページの作品集も販売いたします。438ページ!です。初個展です。

 

木村真由美

昨日の風景

 

2023年2月2日(木)~2月19日(日)

12時‐19時 最終日17時終了

火曜・水曜休廊 (2/7、8、14、15)

 

 


山本咲

咲の世界〜あしたの星・2  

2023年1月17日(火)〜1月22日(日)

12時-19時 最終日17時まで 

 

 

山本咲 

1971年5月7日 杉並区生まれ

1990年3月 都立中野支援学校卒

アメリカでの藍染工房の実習を経て、1990年9月より半年間、太作星乃先生に織りを学ぶ。カランコ織り機により、自由な心を織り30年。1992年より2018年まで2年毎に13回の個展を開催(スペース・ゼロ/東京・新宿)

2019年11月 『あしたの星』展開催(Gallery Camellia)

歌を愛し夜空の星たちと対話する山本咲の世界がGalleryCamelliaの舞台できらめきます。

 

絵織り額、ミニタペストリー、木版画※、マフラーを展示、販売。

※2022年7月7日より、絵画・版画をメインに活動する谷井夕菜(TANII  YUNA)より指導をうける。


斎藤ちさと

「気泡 ケ 藝術」 

 

12月8日(木)~12月25日(日)

火・水曜 休廊

 

12時‐19時

 

「世界は点で構成されている」

 

仏教と物理学の共通の世界観から触発されて、米やクローバー、気泡の粒を点に見立て、そこに日々の営みや古今東西の美術への憧れをクロスさせながら作品を展開してきました。

今回モチーフにしている築地は首都圏の台所として知られる市場があった街です。

人々の生活を支える「褻(ケ )」の場所でありながら、パンデミックが始まるまでは東京を代表する観光地となっていました。

かつて築地は幕末から明治時代に外国人居留地だった歴史を持っていて、そこに世界各地から再び人が集まることも興味深く思えます。

 

私は築地で5年働く縁があり、日々の生活(褻)が増えすぎてひっくり返ってハレになって両者が混在するという街のありようを観察していました。

「褻」という文字はアートを構成する文字の「藝」に少し似ています。日々は過剰になることで変異してアートとして人文的な視点を持ち得るのではないか?と考えながら気泡とレンズを重ねて街を眺めたいと考えて制作しました。(text:斎藤ちさと)

 

 

 

今回ご紹介する斎藤の気泡シリーズは日々の営み(褻)を観察しながら仏教への興味、古今東西の美術への憧憬をクロスさせる試みの作品です。40点ほど中小サイズの作品から、ギャラリー空間には一部を展示いたします。全てご覧いただけますので、お気軽にお声がけください。


令和元年度(第30回)五島記念文化賞 美術部門 新人賞 研修帰国記念 展覧会

木坂美生 “On the Border” 詳細⇒

 

会  期 | 2022年11月15日(火)-11月27日(日)

開  廊 | 13:00‐18:00  

休  廊 | 11月21日(月) 

入  場 | 無料 

会  場 | MA2Gallery  〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-3-8 

                Gallery Camellia  〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル502号  (2会場同時開催)

主  催 | 公益財団法人東急財団

 

 

会場ごとに計18点の作品を展示しております。

 

 


遠藤小夜

ぷンすかがーる

2022年11月1日(火)~11月6日(日)

12時‐19時

最終日17時まで

 

画廊で音楽会(予約制)

酒井己詳/コルネリ

11月5日(土) 19:30 start

投げ銭ライブ

 


安達ロベルト×Gallery Camellia写真講座

"光の時" 20期受講生展覧会  特設ページ⇒

 

『時間旅行』

2022 年 10 月 20 日(木)〜10 月 29 日(土)

26 日(水)休廊

12時-19 時  最終日 17 時終了

 

石原陽子・大江マリ子・久保田厚子・菅原雅人・鈴木純子・瀬野豊・髙木雄介・髙宮翼・中村夏恵・成子祐子・堀智美・望月クララ・吉田夜永 & 安達ロベルト

 

Rrepresenting Photo by Satomi Hori

吉馴寿子

朧花‗2022

 

2022年10月4日(火)~10月9日(日)

12時⁻19時

最終日17時まで


三浦かおり

ならされたところの凸凹

 

9月16日(金)~10月1日(土)

火・水休廊

12時⁻19時

最終日17時まで


西田純

 

のっぺらぼう

 

9月1日(木)~9月11日(日) 

12時-19時 

最終日17時まで

 


千葉幸子

彩海の浜辺

8月4日(木)~8月13日(土)

12時-19時 最終日17時まで

 

 


千葉幸子(絵画)・澤谷由子(陶)・森島久枝(鋳金) 三人展 

「眠れる森」

7月15日(金)~7月30日(土)

火・水 休廊

 

 

 

 

ぜんぶわすれる 「珍と乙」

室礼展観及び喫茶イベント  終了いたしました。

 

◆展観の日  12:00~19:00

6/20(月)、21(火)、 23(木)、24(金)、25(土) 

6/27(月)、28(火)、 30(木)、7/1(金) 

7/4(月)、5(火)、 7(木)、8(金)

※水・日休廊 

 

◆喫茶の日 7/2(土),7/3(日) 7/9(土),10(日)

喫茶イベントは定員に達しましたので締め切りとさせていただきます。 

たくさんのご予約をいただき誠にありがとうございました。

 

ふたたびの、"ぜんぶわすれる" です。

前回の開催から2年弱、

感染症の様子を伺いつつ、原田直子はお茶のお稽古を続けて、斎藤ちさとは日本茶インストラクターの講座で学び資格を取得し、再開のタイミングを待っていました。

今回は斎藤ちさとの旧作、バンドウジロウの新作のタイポグラフィで室礼を構成します。その中で抹茶と珍しい黒茶(石鎚黒茶、茯磚茶)をご賞味ください。日々のよしなしごと、ぜんぶわすれていただけましたら幸いです。

 

(”ぜんぶわすれる”は、斎藤ちさとと原田直子の喫茶プロジェクトです)

 

感染症対策のため会話は最小限として、静かな時間をお楽しみください。会と会のあいだの時間に消毒や換気を行います。

 

◆ 喫茶 ぜんぶわすれる 「珍と乙」

 

喫茶イベントは定員に達しましたので締め切りとさせていただきます。

たくさんのご予約をいただき誠にありがとうございました。

  

◯会場

 

ギャラリーカメリア

〒104-0061 

東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル502号

 

◯メニュー 

黒茶(石鎚黒茶、茯磚茶)と抹茶 お茶請け2種

 

平安時代に僧が唐から伝えたという黒茶に興味を持っています。

煎茶を始め、玉露、ほうじ茶、抹茶など日本茶の多くは茶葉を蒸して発酵させずに作りますが、 黒茶は茶の葉を蒸した後に微生物やカビを介在させて発酵させて作る「後発酵茶」です。

 

かつて黒茶は西日本各地で作られたとされていますが、長い年月のうちに廃れて国内では 現在は富山、徳島、高知、愛媛の4箇所だけで作られています。

 

今回取り上げたいのは愛媛で作られている石鎚黒茶と中国の茯磚茶です。

石鎚黒茶は伝承によると空海が製法を伝えたとされて今に至る貴重なお茶です。

茯磚茶は中国で作られ、チベット、モンゴル、ウィグル族に好まれているお茶、

 

大地を頂いているような独特の香りや味わいが魅力のお茶です。

石鎚黒茶は冷して、茯磚茶は温かくご用意いたします。

 

また抹茶は「乙」な味わいのお茶を考えています。

お菓子は季節にちなんだものを2種ご用意いたします。

 

◯参加料として1500円頂戴いたします

◯室礼 斎藤ちさと、バンドウジロウ

◯亭主 斎藤ちさと(美術家・日本茶インストラクター)

    原田直子(ギャラリーカメリア・茶人)

 

 

 

 


小島敏男展

「彫刻・素描・写真」

 

2022年5月24日(火) ~6月5日(日)       

12時 - 19時  

最終日17時まで

6月1日(水)休廊 

 

GalleryNayutaにて同時開催 

小島敏男展―日々の素描「草も物語のようにそこで育つのだ」

 

小島敏男    Tosio Kojima

 

1957 名古屋市生まれ

1959 群馬県太田市に転居

1990    Mirrahkir Foundationを主催するEva Aeppli氏の招きでパリに滞在

1993    Mirrahkir Foundationを主催するEva Aeppli氏の招きでパリに滞在

 

個展

 

1990 Garden of the Zodiac(オマハ/ネブラスカ/USA)

1993-94,96-01,04,09 ギャラリー檜(東京/銀座)

2002-03,05 Gallery 覚(東京/銀座)

2003 なるせ美術座(東京/町田市)

2005 松明堂ギャラリー(東京/小平市)

2006 コート・ギャラリー国立(東京/国立)

2007 マキイマサルファインアーツ(東京/浅草橋)

2012 a piece of space APS (東京/銀座)

2017 名曲喫茶でんえん(東京/国分寺市)

2019 ギャラリーカメリア・ Gallery Nayuta  (東京/銀座)

2021  「秘密を注ぐ」 Gallery Nayuta (東京/銀座)

 

 

 

グループ展

 

1987 現代美術の祭典、立体部門最優秀賞、第十回記念賞(埼玉県立近代美術館/さいたま市)

1988 アウトワードバウンド/企画、出品(東京都美術館/上野公園)

1991    日仏会館ポスター原画コンクール入賞者発表展(Bunkamura Gallery/東京)

1994    他者のまなざし展(臨江閣/前橋市)

1998 distance (髙橋圀夫氏と)(ギャラリー檜/東京)

2001    美術座2001α(なるせ美術座/町田市/東京)

2002 第十七回平行芸術展(エスパスOHARA/東京) 

2008 distance (髙橋圀夫氏と)(ギャラリー檜/東京)

2009 連続個展形式の二人展(髙橋圀夫氏と)(ゆーじん画廊/東京)

2014 版画天国(なびす画廊/東京)

2016 distance (髙橋圀夫氏と)(ギャラリー檜/東京)

2017 Conversing with Nature(FRISE - Künstlerhaus Hamburg/ハンブルグ)

2018 木ト霊 木彫五人展  (Gallery 惺 SATORU/東京)

2020 小島敏男 石塚雅子二人展(楽風/さいたま市)

2020 象、撫でる?(足利市立美術館/栃木県足利市)

2021 語り合う相手としての自然(東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠギャラリー2/北海道東川市)


大西佐奈/Sana ONISHI  

On the horizon

2022 年5月5日(木)~5月14日(土)

会期中無休 

12時-19時 最終日17時まで

 

 


 

二本木吏記

誘い

 

2022年4月26日(火)~5月1日(日)

12時-19時

最終日17時まで

 

モノクロームのシルバープリント作品で、初個展となります。

 

 


上村光華

Candle Still Life

2022年4月19日(火)〜4月24日(日)

12時-19時 最終日17時まで

 

 

リスプリントによる作品を15点ほど展示いたします。

また、写真集「キャンドル静物とリルケの言葉」を会場で販売いたします。

 

上村光華 website http://uemuramitsuka.com

1975年生まれ。

写真家/リスプリント作家。写真プリント特殊手法の一つであるリスプリントによる作品制作により、蓄積された時間、人類が太古から無意識に有する記憶を表現することを追求する。近年は、日本の風景や自然をモチーフとし、幽玄を表現することをテーマとしている。独学で写真を学び、2007年より「しゃしんかん春家秋冬」主宰。2011年からオランダ留学(エラスムス大学ロッテルダム・オランダ社会科学大学院(ISS)・修士課程修了)、2015年からアフガニスタン、2017年からはリトアニアでの活動を経て、2019より東京を拠点に活動。

 

 

主な個展

2022「地唄舞・花崎杜季女とのコラボレーション企画:仏様のいる光(仮名)」(六瓢庵)

2022「キャンドル静物」 (ギャラリーカメリア  銀座/東京)

2022「CLUSTER PHOTOGRAPHY & PRINT 2022」(Oxo Tower Wharf/ロンドン)

2019「しゃしんかん 春家秋冬 ―リトアニア ・ブラジルー」(アート・ギャラリー石  銀座/東京 アトリエ シャテーニュ企画)

2019「Photo Studio Four Seasons」(リトアニア首相府 リトアニア/ビリニュス)

2019「Photo Studio Four Seasons」(ヴィタウタス・マグヌス大学 リトアニア/カウナス)

2009「UNIVERSE」(ethnica 横浜/神奈川)

 

2007「春家秋冬」(Dazzle  青山/東京)

 

他グループ展多数

 

 


榎本裕一 

結氷

 

2022年4月1日(金)〜4月16日(土)

火・水 休廊

12時-19時

最終日17時まで

 

 

榎本裕一 / Enomoto Yuichi

 

1974 東京生まれ

2006 金沢美術工芸大学大学院 特別科目等履修生修了

2005 石川県挽物轆轤技術研修所 基礎コース修了

2002 東京藝術大学大学院 美術研究科工芸専攻 木工芸研究生修了 

1998 女子美術大学大学院 美術研究科美術専攻 洋画研究領域修了 

1996 東京造形大学 美術学科美術専攻卒業

 

主な個展

2016 榎本裕一展 / ギャラリー広田美術(東京)

2014 朝顔 / a piece of space APS & Gallery Camellia(東京)

2011 台「pedestal/calyx」 / switch point(東京)

 

他グループ展多数

 

 

 

 


LEE JEONGEUN 

Contemporary Lacquer Art 

by Jeongeun Lee

 

2022年3月15日(火)~3月20日(日)

12時-19時

最終日17時まで

 

◯カメリアコレクション展を同時開催しております

 

 

Jeongeun Lee, D.F.A.

 

Education

2010   DFA / MFA in Urushi Art 

          Tokyo University of the Arts, Tokyo, Japan

2005   Research program course

          Tokyo University of the Arts, Tokyo, Japan

2004   MFA / BFA in Arts and Crafts

          SookMyung Women's University, Seoul, South Korea 

 

Experience

2015~2022 #16 Lectures @SookMyung Women's University

2014~2016 #4 Lectures @Busan National University

2005~2007 #4 Research Assistant @Urushi-Art Department, Tokyo University of the Arts 

 

1999~2002 #8 Teaching Assistant @Sookmyung Women's University

 

Select Solo Exhibitions

2021  Raindrop Cyartdocument, Seoul, South Korea 

         Jeongeun Lee Gallery Camellia, Tokyo, Japan

2020 World burger & Co. Gallery the Flow, Seoul, South Korea

2019 Jeongeun Lee Gallery Camellia, Tokyo, Japan

        Korean Contemporary Lacquer Art by Jeongeun Lee-Invitational Exhibition 

        Museum of Texas Tech University (Gallery6), Texas, America 

2018 Pattern Gallery Ahwon, Seoul, South Korea

2017 Korean Contemporary Lacquer Art-Invitational Exhibition International Cultural Center, Texas, America

        Transition from Visual Objects to Visual Art Gallery Ahwon, Seoul, South Korea


2022年1月13日(木)~1月22日(土) 

榊原勝敏

 

三年寝太郎ドローイング展 - コロナ禍のアン・ドゥ・トロワ - 

 

 

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2021年以前の展覧会